THE KING'S
CATCH

巨大な活タラバを“重さで選び”、オープンキッチンで一気に解体・調理し、日本の多彩な調理を、NY高級ステーキハウス流の見せ方・打ち出しで魅せる、新しいラグジュアリー・フードエンターテインメント。

内装投資
¥1.3億
総現金
¥1.9-2.3億
年商 ベース→アップサイド
¥6.7→8.2億
営業利益率 ベース→アップサイド
25→36%
立地 銀座・赤坂・六本木・麻布・虎ノ門・広尾・表参道・神宮 の良いビル(高天井・地下可) · ~44席 / 約80-84坪
ひとことで言うと
巨大な“生きたカニ”を客の前で選ばせ、秤で計量・撮影し、オープンキッチンで一気に解体・調理(卓での解体はVIP個室のみ)する劇場。日本の調理を NY高級ステーキハウス流の様式で魅せ、新しいラグジュアリー・フードエンターテインメントにする。
01体験経済が追い風——モノは−2%・体験型は+5%(Bain×Altagamma 2024)、調理の可視化で満足度+22%(HBS Buell 2017)。ライブ解体が本丸。
02堀=刃物解体の劇場性・カニ一点ブランド・創業者の発射台(¥30万級常連40-50組+著名人=後発が買えない初速)。
03総現金 ¥1.9-2.3億(¥1.3億は内装)。稼働85%超で勝つ(年商¥6.7→7.2億・利益率25→29%、見せるバー6席+高級酒フルの上振れは¥8.2億・35.6%)。金額は全て税抜。
立地
高天井 / 地下
規模
~44席 / 80-84坪
内装投資
¥1.3億
総現金(別枠込)
¥1.9-2.3億
年商(5年目)
¥7.2億
営業利益(5年目)
¥2.1億
01
The Winning Edge
勝ち筋

結論から — なぜこの一手が勝つか。体験経済の追い風と、後発が買えない5つの堀。

投資家サマリー — 1枚

投資家向け 1 枚

事業の核を1枚に。

1課題・機会 / 需要の証拠

高級はモノ(personal luxury)−2%に対し体験型ラグジュアリー(宿泊・ガストロノミー等)+5%(Bain×Altagamma 2024)と体験側が伸び、調理の可視化で満足度向上(HBS)。だが『活ガニ刃物解体 × 和食 × NYサービス × カニ一点ブランド』として定義された店はゼロ=S&W¥30Kの上・きた福¥43Kの下の『甘い空白』。きた福(16席・個室3・1日3-4組・予約困難)が¥43-58K/名で恒常満席=あふれる需要が実在。2025訪日消費¥9.456兆(F&B 21.9%≒¥2.07兆)。先発の堀=主の発射台(¥30万級常連40-50組+著名人)という後発が買えない初速。

2コンセプト(1行)と堀

巨大活タラバを重さで選び、オープンキッチンで解体・調理(卓での解体はVIP個室)。和食調理 × NYサービス、~44席・基本4名卓(中央=丸卓+壁際=ソファ4名席)+2名角卓+カウンター(最大8名)、見せるバー6席=酒を作るショー兼待ち/ウォークイン(パフォーマンス付きコース以外を注文可)、VIP個室(1室10席)は室料¥70,000/室+コース。内装はグランド級(金シャンデリア×大理石×ベルベット)。堀=①刃物解体の劇場性 × 和食 × NYサービス × カニ一点を東京で最初に定義 ②主の集客基盤の初速 ③ブランド。職人冗長化・活カニ複線調達・水槽HACCP が運営参入障壁。

3経済

内装投資 ¥1.3億・総現金 実質¥1.9-2.3億・~44席。年商 Y1¥507M→Y5¥722M、営業利益 Y1¥83M(16.4%)→Y5¥209M(28.9%)。44席+バー6席=予約困難の希少性 + 資本効率。利益は食(活カニ)の粗利が土台(船直送で市場より安い)+『ドリンク粗利¥173M(83%)+個室の室料¥17.5M』で利益率を押し上げ。損益分岐稼働 約54%、総額¥2.16億の借入は3期(36ヶ月)で全額返済・第3期末に投資家完済。金額は税抜。

4スケール / 出口

1店でなく多店化が本命(Nobu/COTE 型 資本提携JV・全店 活カニ業態=活カニが成立する市場のみ出店)。出口イメージ: 5年で国内3店(全店 活カニ業態)、運営会社 EBITDA ~¥3億 × EV/EBITDA(=企業価値÷年間利益の倍率)8-12倍 → 評価 ¥24-36億(保守5-8xなら¥15-24億・外食上場の実勢5-8x基準・8-12xはブランドプレミアム/多店化後の上限)。出資¥2.16億 → 持分次第で数倍リターン(運営会社 持分 売却・Nobu は評価額~$1.3B 規模へ成長)。

5資金使途と投資家への依頼

内装投資 ¥1.3億=グランド級の見せ場(象徴シャンデリア・大理石・ベルベット・生簀・捌き場・魅せる厨房・見せるバー)集中+保証金 ¥5,100万(上層/地下・10年級長期定借)+運転資金 ¥3,500万(総現金¥1.9-2.3億で累積CF谷 約 −¥1.5〜1.6億を耐える)。依頼=総額 ¥2.16億を無利息貸付(2ヶ月据置→3期〔36ヶ月〕で全額返済・第3期末に投資家完済・優先株より保護)+ BookYou 35%(無償譲渡)。BookYou の税務上のNOL(¥129〜260Mレンジ・別表七〔=繰越欠損金の明細書〕で確定)の範囲で当面の課税所得を相殺し投資回収を早める。本件は B2C 高級飲食領域であり、投資家の供給事業とは補完関係になり得ると考える(競合有無を含む座組みは協議のうえ確定)。なお関連当事者間の無利息融資の受贈益/寄附金、35%無償譲渡のみなし譲渡/受贈益/贈与税の取扱いは税理士で確定する。出口は運営会社 持分 売却の多店 JV。

6主要リスクと対策

①活タラバ原価(ロシア90%依存)→重量課金=時価が唯一の構造ヘッジ ②賃料→路面回避・上層/地下/2F中抜き(坪¥2.9-4.5万)③稼働→発射台で初速 ④人材/オペ→職人冗長化・解体/調理習熟・水槽HACCP。

5年 年商 / 営業利益(百万円)
年商
営業利益
507.1
83.4
Y1
613.8
133.9
Y2
671.2
169.1
Y3
708.2
196
Y4
722.3
208.7
Y5
単位: 百万円
資金使途 — 総現金 ¥2.16億(百万円)
¥2.16億
総キャッシュイン
内装投資130M60%
保証金51M24%
運転資金35M16%
投資家の二重リターン — 貸し手であり、供給元

投資家は『資金の貸し手』であると同時に『食材の供給元』。借入は3期で完済され、供給取引は完済後も残る——店が黒字でなくても、供給した分は卸として回収できる構造的な下方保護。

貸し手として
¥2.16億無利息貸付
据置
開業後 2ヶ月
返済
3期(36ヶ月)・CF連動
完済
第3期末に全額返済・投資家完済

総額 ¥2.16億 を無利息で。清算順位は株式より上位(債務で優先株より保護)。

供給元として
¥150M超/年継続供給(食材)
カニ 約¥110Mうに / いくら / 帆立特A米キャビア

投資家=世界最大級のシーフード卸。店がトントン(営業利益ゼロ)でも、供給した分は卸として回収できる。借入完済後も供給取引は残る=下方保護。

+ BookYou 35%(無償譲渡)・繰越欠損金で当面の課税所得を相殺(税理士で確定)。供給価格は市場指標連動の独立基準で双方フェアに運用。

出口の評価レンジ — EBITDA ~¥3億 × EV/EBITDA 倍率

外食上場の実勢5-8倍が保守、8-12倍は多店化+ブランドプレミアム到達後の上限。出資¥2.16億に対し持分次第で数倍リターン(運営会社 持分 売却)。

保守(5-8x)
実勢ライン
1524
上限(8-12x)
ブランドプレミアム後
2436
単位: 億円(評価額)
出資 ¥2.16億→ 評価 ¥15-36億 = 数倍リターン運営会社 持分 売却(出口)
なぜ今 — 体験経済

体験に金を払う時代——そして“カニ”は、世界でまだ空いている

職人がオープンキッチンで活タラバを一気に解体・調理し(卓での解体はVIP個室)、NY流の高単価・ホスピタリティを被せる。『和の文脈 × NYサービス × カニ一点ブランド』はまだ未確立——これが勝ち筋。日本の多彩なカニ料理を“日本過ぎない”NY様式で見せ、下図の空白を東京から獲る。

4,268万人訪日(2025)¥9.45兆訪日消費165万世帯富裕層(資産1億円超)
01
体験 > モノ(本物の追い風)

モノ(personal luxury)は −2%(2008以来初の縮小)、体験型ラグジュアリー(宿泊・ガストロノミー等)は +5%(Bain×Altagamma 2024)。高級の伸びは体験側にある。

02
ライブ調理が満足度を押し上げる

『料理人と客が相互に見える』と料理満足度が+22%(相互可視条件・Buell 2017 Management Science)。オープン/テーブルサイド演出は差別化・話題化に寄与(価格上乗せ%は店次第)。ライブ解体は最も撮りたい瞬間。

03
カニという世界の空白

ステーキ・ロブスターは世界で飽和。カニを主役にした超高級外食を確立したブランドは世界に不在。日本の調理法の多様性(刺身/しゃぶ/焼き/甲羅焼き)が、この空白を埋める唯一の弾薬。

04
円安 × 訪日富裕層

ターゲットは国内富裕層(資産1億円超 約165万世帯/NRI 2025)+ 訪日HNW。価格は体験の独自性で取る。

世界の空白 — 飽和した皿、空いている皿

高級外食カテゴリの『確立者』。ステーキもロブスターも埋まっている。カニだけが空白。

ステーキ飽和Peter Luger / COTE / Wolfgang's
寿司・日本食飽和Nobu / すきやばし次郎
ロブスター飽和老舗シーフード群
カニ空白確立者なし ← THE KING'S CATCH

カテゴリの代名詞は1つだけ。空白の今に獲れば、後発は逆転できない。

堀 — 勝てる理由
勝てる理由 — 5つの堀

巨大活カニの 見せ場 単体は世界の主要都市にも例がある。だが『オープンキッチンで刃物で一気に解体する劇場性(卓上解体はVIP個室のみ) × カニ一点 × 和食 × NYサービス』を東京で束ねた店は存在しない。そこに、後発が買えない初速——主の発射台——が重なる。

東京コンバージェンス — 4つの優位が、東京でだけ同時に揃う

なぜ東京なら誰も崩せないか。下の4つが一都市で重なるのは東京だけ。やり方次第で後発が買えないブランド/ステータスになる。

1
日本料理の総本山

活ガニを刺身/しゃぶ/ゆで/焼き/甲羅焼きに化かす世界一の調理多様性=食のエンタメ。ステーキは焼くだけ・ロブスターも限られる。東京は日本食の本家=本物の権威。

2
最良 × 最安の活ガニ

ロシア産の最良タラバが入る(西側は制裁で不可)+ 世界最安原価。原価で他都市は勝てない。

3
世界都市

グローバルな舞台・資本・発信力。型を作ればそのまま世界の空白へ出られる。

4
観光地

訪日富裕層のマスト・デスティネーション。客が向こうから来る。

→ 東京でだけ、4つが同時に揃う

他都市はどれか1つ欠ける。4優位の収束=後発が崩せない堀。潜在を実行で解き放てば、ブランド/ステータスを専有できる。

同じ体験を他都市で受けると — 東京の 1.4〜2.4倍、または“活の巨大カニ”が入手不可

活・巨大タラバの客前解体ショー(東京 ¥35,000$219/名)を、 富裕層インバウンドが向かう世界の観光大都市で再現したら 1名あたり幾らか——の目安。米国(NY/LA)・英(ロンドン)は対ロシア制裁で“活の巨大カニ”そのものが手に入らず、 無制裁のアジア/湾岸は入るが高い。東京だけが“合法な活カニ供給 × 円安”を同時に満たす。

東京 ← 本拠活・巨大 ○1.0x
$219/名

無制裁 + 漁場に最寄り + 円安(¥160/$)。世界最安で“本物の活・巨大カニ”を出せる

シンガポール活 ○1.6x
$350/名

ロシア産は合法に入るが、輸入コスト + 世界屈指の F&B 賃料(実例: Alaskan king crab S$26.80/100g)

香港活 ○1.7x
$370/名

ロシア産豊富(中国=活カニ最大市場)だが、最高級クラスの賃料・人件費

ドバイ活 ○1.8x
$390/名

無制裁・ロシア産の再輸出ハブ。だが漁場から遠い + 超高級ヴェニューの markup

ロンドンノルウェー産 △1.4x
$300/名

ロシア産は禁輸(35%関税)→ ノルウェー産の細い空輸のみ。小型で“巨大活”は再現不可(≠同等)

ロサンゼルスアラスカ産・断続 △2.3x
$500/名

制裁でロシア産不可。アラスカ産はブリストル湾枯渇で記録的高値・入荷不安定=常設の活ショー困難

ニューヨークアラスカ産・断続 △2.4x
$520/名

同上。卸 $55–60/lb 史上最高値。“活の巨大カニ”を常時出すのは事実上不可

堀の核心
世界で唯一、東京だけ。

“本物の活・巨大カニ体験” を世界最安で出せる唯一の主要都市。

供給の合法性
無制裁=活カニが合法に入る
漁場の近さ
活カニ主要漁場に最寄り
円安
¥160/$=世界最安の調達
↓ この3つを“同時に”満たすのは東京だけ
西側(米・英)制裁で“活の巨大カニ”そのものが作れない
アジア/湾岸作れても 1.6〜1.8倍(無制裁だが高い)
東京本物を世界最安で——唯一の勝者

富裕層インバウンドには、東京で食べること自体が構造的に“お得”。

※ 1名あたり$は目安。法規制・卸/小売の実価格は出典付き事実(米 OFAC EO14114=ロシア産カニ全面禁輸・第三国加工も対象/英35%関税/ブリストル湾は2季連続禁漁→再開も枠 約2.1–2.7M lb の歴史的低水準で卸 $55–60/lb 記録更新/シンガポール Alaskan king crab S$26.80/100g)、 体験あたりの円換算は推計(食材原価率25–35% + 各地の賃料/人件費判断)。為替¥160/$・漁獲枠はデッキ時に更新。 NY/LA は“活が獲れれば”の前提=断続入荷で常設は困難=実質さらに高い。ロンドンの低倍率は小型・非同等のため。

堀の証明 — 防御力 5本
1
刃物解体の 解体劇場

他都市(Water Grill 等)は『水槽提示→厨房調理』止まり。目の前の水槽から選び、可視の厨房(VIPは卓上)で一気に解体する劇場性が真の差別化

2
主の発射台

¥30万級の常連40-50組 + 著名人。集客とバズへの直接の答えであり、後発が真似できない固有資産

3
東京=最安原価の構造

ロシア制裁で西側はカニ調達難。日本だけが安定輸入可=東京は世界最安で高級活カニを出せる。後発が他都市で真似ても原価で勝てない

4
カニ一点特化のブランド

活ガニ解体 × 日本の調理 × NY高級ステーキハウス流の打ち出しを最初に定義するブランド=カテゴリー専有

5
欧米 訪日対応の運営

多言語予約・事前決済・SNS最適化を標準装備し、国内富裕層と訪日HNWを同時に取り込む運営力

02
Market & Position
市場とポジション

堀は、刺さる相手がいて初めて価値になる。きた福 あふれる需要 の実需と、S&W↑・きた福↓の甘い空白。

需要の証拠

需要の証拠 — なぜ確かに需要があるか

活カニ専門店の盛り合わせ(活タラバ + 活毛蟹)
きた福の実際の盛り(活タラバ + 活毛蟹)— 活カニの供給不足(1日3-4組/赤坂・予約困難)を生む。THE KING'S CATCH はこの体験を ~44席のモダン大箱で再定義する。 (参考イメージ)
16席¥43-58K/名食べログ4.111★
巨大活カニ体験は供給不足

きた福(価格・席数は競合表)は1日3-4組の予約困難=需要過多の実証。客が払うのは味でなく『派手・豪華・大きい』体験

あふれる需要 + 一度試す = 大きな初期客

きた福が捌けない需要 + 別フォーマットで試したい層。¥30万級の常連(集客基盤)がこの客層と重なる

複数店世界10位1,200本ワイン
劇場型ハイブリッドの世界実績

COTE(NYC/Miami/他)= 1★・世界ベスト10位・$150-160・グリル儀式×専用バー×1,200銘柄ワイン。THE KING'S CATCH が継ぐ勝ち筋

需要は青信号。巨大活カニ 見せ場 は供給不足、劇場型ハイブリッドは世界で実証済み。これを『カニ一点 × モダン × 集客基盤』で東京に束ねる。あふれる需要 は初速の証拠——恒常需要は反復来店・訪日・集客基盤の三層で支える。さらに東京は世界トップの観光地に(訪日ブーム+円安)。富裕層が東京に来たら『必ず行く』マスト・デスティネーションにできる——きた福の予約困難=その需要過多の実証。

創業者

創業者 — 梅田 茂利(Shigeto Umeda)

BookYou株式会社 代表取締役 / 1982年4月生まれ

梅田 茂利

20年以上IT領域で起業・システム/サービス設計・資金調達・事業売却を重ねてきた連続起業家。広告テクノロジーでの売却を経験する一方、東京ナイトライフの富裕層ネットワークの中核に身を置いてきた。

連続起業家の実績 — 2度の事業売却
Demand Side Science¥3.5億
2013広告テクノロジー(自社創業)

Opt(現デジタルホールディングス)へ売却

1OAK Tokyo¥3,500万
2017創業から携わった、現在も東京を代表するナイトクラブとして成功

自己持分を売却(関係は現在も継続)

東京ナイトライフの富裕層ネットワーク

この過程で、東京の主要ナイトクラブ・バー(Celavi・V2・Zouk・Raise・GoldBar 等)の経営者層と深い人脈を築いた。インバウンド富裕層に人気の店舗を広くカバーする。

一晩で数十万〜数百万円、時に1,000万円規模を消費するVIP層と、相互に送客し合える関係を持つ。

インフルエンサー/著名人マーケティングの人脈

ナイトライフに加え、インフルエンサーマーケティング領域にも強い人脈を持つ。有名人・トップインフルエンサーに来店・投稿してもらう導線を確保でき、開業時のブランディングと UGC 拡散を自前で点火できる(SNS拡散は本計画の非対称アップサイド)。

YouTuber「ヒカル」のチャンネルでマーケティングを実施▶ 動画を見る
予約・顧客・マーケティングの全システムを、創業者が自ら設計・実装

予約システム・顧客管理(CRM)・SNS広告運用・マーケティング基盤を、創業者が一人で設計し実装する。広告テクノロジーでの経験を直接活かし、開発の外注・広告代理店コストをかけずに、データドリブンな集客を内製で高速に回せる。

不公平な優位 — 発射台

創業者の集客基盤(発射台) — 開業初速

新規飲食の最大の弱点は『誰も知らない最初の半年』。創業者の集客基盤(発射台)=『1回¥30万級の常連 40-50組』と複数の著名人。開業初日から席を埋め、話題に火を点ける、後発には買えない初速。

¥30万級 常連
40-50組
年間 基礎需要
¥48-90M
後発が買えない初速
初日満席
常連 40-50組(¥30万級=超大口客)

開業直後の空席リスクを解消。この上位常連は売上の中核を担う超大口客で、年4-6回来店で ¥48-90M の基礎需要 + 同伴客。ベースは集中度3%×2.7倍(≈+5%売上)で保守計上。アップサイドは発射台の¥30万級常連=実質8倍級(市場上位3-4%は平均8-16倍に対し控えめな中央)。

著名人による話題化

影響力の高い顧客を起点に UGC を生み、初速を自前で作る。

初年から黒字(集客基盤の初速)

通常 Y1 は赤字の認知形成期。集客基盤の初速で需要を底上げし初年から黒字。開業コストで 利益率 は定常時より圧縮。

ポジショニング

日本でしかできない × 日本過ぎない

『ラグジュアリーな食のエンタメ』に、世界の代名詞はまだ存在しない=完全な空白。体験に大金が動く時代で市場は爆発的に拡大——右上(モダン × カニ主役)を最初に獲った者が、カテゴリそのものを丸ごと専有する。空白の今に先取りすれば、後発はもう逆転できない。先行者利益は青天井。

あかつき
きた福
かに道楽
Wolfgang's
COTE
S&W(26/5)
THE KING'S CATCH
カニ主役カニ脇役伝統・和モダン・米
食べログ評価(カニ純度の証拠)
きた福
4.11
Wolfgang's
3.68
あかつき
3.5

活キングクラブは海外に既存(Water Grill・TAO・Beast 等)——見せ場 自体は独占でない。だが東京で『刃物解体 × 和食 × NYサービス × カニ一点』を定義した店はゼロ。

価格帯マップ — ¥/人(S&W↑・きた福↓の空白)
甘い空白
¥10K
¥20K
¥30K
¥40K
¥50K
¥60K
かに道楽¥10K
あかつき¥22K
Wolfgang's¥25K
S&W 銀座¥30K
THE KING'S CATCH¥35K
COTE($150)¥23K
きた福¥43K
次郎¥58K
単位: ¥千/人(1人あたり)
価格/人席数食べログ我々との差
きた福(カニ専門)¥43-58K16席4.11 ★客前解体で最高単価を実証。だが畳・私室・静
COTE(NYC/Miami)$150-160複数店1★ 世界10位劇場グリル×専用バー×1,200銘柄=継ぐべき世界最強テンプレ(カニ不在)
あかつき(銀座)¥15-30K小規模~3.5高単価カニの商業成立を実証。だが伝統・和・モダン大箱は空白
Wolfgang's(六本木)¥20-30K178席3.68モダン大箱の勝ち筋を実証。だがカニ不在。単価はこの1.5-2倍上が基準線
S&W 銀座¥30K〜146席新規開業26/5/1開業・トマホーク¥72K。米系高級帯の混雑化=タイミング論点
かに道楽¥10K前後40店大衆会席売上197億・劇場型カニが大箱でスケールする上限(二極化の下側)
THE KING'S CATCH¥35K〜~44席新規刃物解体×和食×NYサービス×カニ一点=甘い空白の先行者
集客ファネル(認知 → 予約 → 来店 → リピート → UGC が次の客を呼ぶ)
認知(発射台+PR) · 100
予約 · 30
来店 · 26
リピート · 11
UGC 投稿 · 9→次の客
03
The Product
商品

空白を埋めるのは、重さで選ぶ活タラバの劇場。4本柱・コース・生バー、そして他都市が持てない“産地直の原価優位”という堀まで。

コンセプト

カニの劇場 — 3本柱

Peter Luger / COTE の勝ち筋を、肉から巨大タラバへ翻訳する3本柱。

01
ステーキハウスの DNA

Peter Luger / COTE の勝ち筋を翻訳。圧倒的な内装・高級だがモダン・撮りたくなる映え。巨大な肉を巨大タラバに置換。

02
重さで選ぶ主役

ポーターハウスのように活タラバをサイズで選ぶ。客が払うのは味でなく『派手・豪華・大きい』体験——大箱と劇場化がその魅力を増幅する。

03
和食の多彩な調理 × NYサービス

活タラバを刺身/しゃぶ/ゆで/焼き/甲羅焼き等の和食で全方位に(寿司は出さない=東京の寿司競争に乗らない)。空間とホスピタリティは NY 名門ステーキハウス流。

1杯の活タラバが、8通りに化ける

ステーキは焼くだけ。カニは日本の調理で食べ方が幾通りにも化ける=食べ飽きない食のエンタメ=カテゴリの空白を埋める弾薬。

01刺身

活の甘み・透明感

02しゃぶしゃぶ

湯にくぐらせ花開く

03ゆで

王道・脚の旨み

04焼き

炭火の香ばしさ

05甲羅焼き

カニ味噌ぐつぐつ

06クラブケーキ

ほぐし身を香ばしく

07カニ飯

出汁を米へ

08タルタル

刺身 × 塩・キャビア

目玉 — 巨大活タラバ

重さで選ぶ、巨大活タラバ

基本は“生きた巨大ガニを選ぶ→秤の儀→写真・動画”の楽しさ。解体・調理はオープンキッチン(可視の厨房)で行い、できた料理を運ぶ。卓で目の前で解体する没入版はVIP個室のみ——食べたい人・解体を見たくない客(特に外国人)にも配慮した設計。巨大活タラバは1卓1杯を皆で分ける目玉(2-8名・大卓は特大1杯)、各人はカニ料理コースで体験と原価を守る。

提供の流れ — 目玉の演出
生きた巨大ガニを選ぶ
水槽から重さで選ぶ・時価×重量(2-8名)
秤の儀 + 撮影
掲げて重量を読み上げる開幕=写真/動画の主役
オープンキッチンで解体・調理
可視の厨房で一気に。卓での解体はVIP個室のみ
多彩な調理で全員へ
刺身/しゃぶ/ゆで/焼き(茹で過ぎず柔らかく)を提供
茹でたての活タラバ脚 — 湯気と弾ける白身
茹でたての活タラバ — 湯気と弾ける白身 (参考)
客前で巨大活タラバを提示
秤の儀・選ぶ体験 (参考イメージ)
活タラバの炭火焼き
炭火焼き (参考イメージ)
炙り・生タラバの盛り合わせ
炙り・生タラバの一品 — 客前で選んだ個体を、オープンキッチンで解体・調理し多彩に (参考)
タラバガニ(活タラバ)
1.5-2kg2-3名分
¥38,000〜原価 ¥6,080/kg〜
2.5-3kg4-5名分
¥55,000〜原価 時価×重量
3.5kg+6名〜(大卓)
¥78,000〜原価 時価×重量
毛ガニ(活毛蟹)
600-800g1-2名分
¥20,000原価 ¥6,231/kg
800g-1kg2名分
¥26,000原価 卸 豊洲
1kg+2-3名分
¥30,000原価 入荷限定
コース(料理のみ・ドリンク別)
¥12,000
CLASSIC(入口・予約不可)

予約不可=当日ウォークイン/カウンター専用の集客枠。寿司なし・カウンター1名〜/卓2名〜。タラバ脚のゆで+焼き(一人前)+ ゆで焼きクラブケーキ + カニ味噌甲羅焼き + カニ飯 + 椀。原価率〜45%(集客の入口)

¥22,000
THE KING(導入)

原価率43%・卓の巨大活タラバ(重量課金・別注)を計量・オープンキッチンで解体・調理し 刺身/しゃぶ/ゆで/焼き に展開 + クラブケーキ + 一品 + カニ飯(コースは 一人前 の調理・サイド、タラバは別建て)

¥32,000
SPECTACLE(主力)

原価率40%・卓の巨大活タラバ+活毛蟹(重量課金・別注)を多彩な調理(刺身/しゃぶ/ゆで/焼き/甲羅焼き)に展開 + クラブケーキ + カニ飯(コースは 一人前 の調理・サイド)

¥45,000+
EMPEROR(時価)

原価率33%・卓で分ける特大タラバ(重量課金)+ 毛蟹 + キャビア

バゲット+発酵バター コンプリ税込 料理表示サービス料10%別途
アラカルト追加 — シーフードが苦手な方へ
黒毛和牛ヒレ(A5基準)の塊
和牛ヒレ(黒毛和牛・A5基準)シーフードが苦手な方への アラカルト追加。その日最良の和牛ヒレを塊で見せてから炭火焼き。きのこ・アスパラのグリル添え、特製ステーキソースと天然塩の両方で供する。主役はカニ、和牛は取りこぼし防止の脇役。
¥6,000〜120gから・60g単位で追加(+¥3,000)
シグネチャー — キャビア × カニ

良質ロシア産キャビア(産地直・見積ベースで原価優位)を主役級に。カニ × キャビアの『映えて・高単価で・原価が効く』一皿群。

THE CROWN+¥6,000〜

特大活タラバの炙り × ロシア産キャビア — 王の一品

GOLD & SNOW+¥5,500〜

活毛蟹 × 礼文うに × ロシア産キャビアの一皿

TARABA TARTARE+¥5,000〜

タラバ刺身のタルタル × ロシア産キャビア × 天然塩

MISO ROYALE+¥4,000〜

カニ味噌 × ロシア産キャビア(蔵元大吟醸と)

CAVIAR FLIGHT時価

ロシア産キャビア食べ比べ — タラバ/うに/帆立に重ねる

バー / ドリンク

全て別注。【見せるバー(6席)】=水槽近くのオープンバーで酒を作る所作を“見せる”ショー兼インテリア。6席で待ち時間の一杯ができ、CLASSIC・アラカルト・ドリンクを注文可(オープンキッチン調理のパフォーマンス付きコース〔THE KING以上〕。卓での解体はVIP個室のみ)。ダイニングは全卓ドリンク——平均 粗利 ~83%=利益の第二の柱。

バー・ラウンジの参考イメージ
解体ショーの後は、グランドなバー・ラウンジで深夜まで — ベルベットの長椅子と真鍮の長いバー (参考)
ワインプログラム
ワイン — 厳選セラー (参考)
純米大吟醸 日本酒
純米大吟醸 — カニに合わせる (参考)
Hennessy Paradis レアコニャック
レア コニャック — 食後の一杯 (参考)
Salon プレステージ シャンパーニュ
プレステージ シャンパーニュ (参考)
ワインセラー — 厳選600-800本(可視セラー)

国産プレミアムから希少ヴィンテージ・大型ボトルまで、バー担当が厳選した“見せる”セラーを設置。カニ・うに・キャビアに合わせるペアリング、BTG(グラス)からマグナム・オーナーズ枠まで。セラー自体が空間の装置にもなる。

在庫
600-800本
BTG(グラス)
白4/赤2/泡2 +日替
希少枠
ヴィンテージ/マグナム/オーナーズ
ペアリング
バー担当が設計(専任ソムリエなし)
標準ポア(量で稼ぐ)
原価10-20%
プレミアムボトル(額)
原価40-50%
利益の第二の柱
平均 ~83%
日本酒(純米大吟醸)
3種・日替/グラス¥1,800〜・本¥9,000〜(海鮮向き)
ワイン(白4/赤2/ロゼ2)
ナパ標準+高級+ディール/2段グラス¥2,200〜・本¥12,000〜150,000
シャンパン(2種+)
標準¥3,500/glass〜・プレステージ(Cristal等)¥18,000/glass
クラフトカクテル
シグネチャー(タラバ/柚子/山椒)¥2,500〜3,800・プレミアム¥6,000〜
テキーラ
Clase Azul Reposado ¥4,000〜/pour
ウイスキー/コニャック
響〜5種¥2,500〜・最高級 Hennessy Paradis ¥30,000〜/3cl
ソフト/割りもの
¥1,000〜・約300ml(コーラ/トニック/ジュース等)
温かい緑茶
高級緑茶(玉露/宇治)小ポット¥1,000〜
コーヒー / エスプレッソ
スペシャルティ・コーヒー/エスプレッソ ¥1,000〜(食後に)
焼酎(芋/麦/泡盛)
プレミアム蔵元・ロック/お湯割¥1,500〜・ボトルキープ可
ブランデー/古酒
アルマニャック古酒・XO〜¥4,000〜/pour
レア日本酒(銘柄)
十四代/而今/新政 等・入荷次第の時価枠
ビール(クラフト/瓶)
国産クラフト・プレミアム瓶¥1,500〜
生バー — 氷の段皿

氷の段皿の生バー — 頼んだ分だけのアラカルト(単品)

アワビ・ホタテ・牡蠣・ウニ・キャビアを単品で頼み、丸い氷の段皿(プラトー)に盛って提供。開幕の見せ場——高粗利・短い調理時間・写真映え。主役はあくまでカニ、生バーは脇役。

氷の段皿タワー — キャビア/帆立/海老/タラバ脚/牡蠣
氷の段皿タワー — キャビア/帆立/海老/タラバ脚/牡蠣 (参考)
氷皿のプラトー — ロブスター/牡蠣の盛り
氷皿のプラトー — ロブスター/牡蠣の盛り (参考)
段重ねの海鮮タワー
段重ねの海鮮タワー (参考)
アラカルト(単品)— 頼んだ分だけ
活アワビ(踊り/蒸し)

水槽から・歯ごたえ

¥5,800
殻付き活ホタテ + いくら

炙り or 生・いくらを乗せる

¥2,200
産地別 生牡蠣

厚岸/坂越/三陸・生食用・1個から

¥980/個
ウニ(礼文/北海道)

折 or 殻盛り

時価
キャビア・サービス

ブリニ・薬味・サワークリーム

¥7,800/12g
ボイルタラバ脚

氷皿の主役

時価×重量
生バーの主役
THE PLATEAU — 氷の塔の盛り合わせ
¥15,000〜/段

上記を数種タワー盛りにした、2-6名の開幕の主役。段を足すほど豪華になり、卓上で最も写真映えする一皿。

黄金キャビア — 主役級の追加
黄金キャビア — 主役級の追加 (参考)
帆立・海老 × キャビア
帆立・海老 × キャビア (参考)
あわびの踊り焼き
あわびの踊り焼き (参考)
うに・いくら・キャビアの小丼
うに・いくら・キャビアの小丼 (参考)
タラバ × うに の一品
タラバ × うに の一品 (参考)
生うに — 産地直の木箱
生うに — 産地直の木箱 (参考)

コースの〆はカニ飯が標準(最高級米・土鍋)。白米への変更・追加も可。

⚠ 食中毒対策 生牡蠣はノロ最大の食中毒源——生食用・産地証明・毎日のノロSOPで管理(詳細はリスク章)。原価は高めだが アラカルト(単品) 価格で確実に回収。

デザート — NYステーキハウス流の“シェアする大皿”

一人一皿ではなく、卓で分ける大ぶりのアメリカン・デザート。カニ解体の“締めの劇場”として、最後にもう一度テーブルを沸かせる。原価は薄く粗利は厚い=客単と滞在価値を底上げしつつ利益にも効く。

THE ICEBERG — 客前ベイクド・アラスカ

メレンゲで包んだアイス×スポンジを客前でフランベ。炎の演出付き=カニの“秤の儀”と対になる締めの見せ場。映え・シェア・劇場性を一皿で全部回収する看板デザート。

4-6名でシェア
¥6,800
EMPIRE NY チーズケーキ
¥3,8003-4名

高さのある濃厚ニューヨークチーズケーキを大きく切り出し、季節のベリーソースと。

ジャーマン・チョコレートケーキ
¥3,6003-4名

ココナッツ×ペカンのキャラメル層を高く積んだ、NYステーキハウスの王道。

THE SCHLAG SUNDAE — ホットファッジ
¥3,200シェア

バニラ×温かいチョコファッジに、ピーター・ルーガー流の生クリームの山(Schlag)。卓で取り分ける幸福。

全てシェア前提の大ぶりサイズ。コースの〆(カニ飯)とは別の“追加の宴”として注文を伸ばす。

全皿に“撮りたくなる瞬間”を設計 — UGC = 無料の集客

客単価¥3万級 では来店客の投稿(UGC)が最大の広告。全メニューに必ず1つ、写真・動画になる瞬間を仕込む。

01秤の儀

巨大活タラバを掲げ重量を読み上げる開幕

02オープンキッチンの解体

可視の厨房で半割りの断面・湯気・脚のほぐれ(卓上解体はVIP個室)

03氷の段皿タワー

アワビ/ホタテ/牡蠣/ウニ/金キャビアの色とツヤ

04炙り × キャビア

バーナーの炎 + 艶めく粒(THE CROWN)

05甲羅焼き

カニ味噌 + いくらが甲羅でぐつぐつ・湯気と照り

06カニしゃぶ

脚を湯にくぐらせ花開く瞬間の動画

そして世界へ — SNS拡散の非対称アップサイド
01
撮りたくなる劇場

巨大活ガニ・秤の儀・刃物解体・炭火=本質的にSNS映え。全皿に映え瞬間を設計済み

02
東京が世界へ配信

訪日富裕層が各国のフォロワーへ投稿=実質ゼロ円のグローバル露出。観光都市・東京が拡散装置

03
カテゴリ#1が加速

バズれば『高級カニ=THE KING'S CATCH』が世界の認知で爆発し、空白カテゴリの先取りが一気に進む

基本ケースには織り込まない(バイラルは保証不可)。だが設計上、当たれば極大の権利を構造的に持つ非対称アップサイド——下振れは限定、上振れは青天井。

素材 — 産地直

産地直の素材パレット

投資家の卸カタログ(北海道・産地協同組合直)でメニューの大半を構成。活タラバ以外の皿の原価を産地直で抑える。

生バー素材(ウニ/いくら/帆立)

礼文うに(A-3)・いくら醤油漬(A-8)・刺身帆立(A-7)・オオズワイ刺身(A-2)・活毛蟹(A-1)

贅沢追加

良質ロシア産キャビア(産地直・¥3,000/25g・見積ベース)— ブリニ/うに/タラバに重ねる高単価の追加。小売¥211-503K/kg比で原価優位

米(最高級白米/カニ飯)

ゆめぴりか / ななつぼし(C・特A 14年連続=日本最高米・土鍋炊き)

カニ(主役以外)

活毛蟹・オオズワイ甲羅盛り・花咲蟹(夏限定)・タラバ脚(ボイル・量用)

非カニの一品

礼文あわび(A-4)

オープンバー

余市生はちみつ(D-2)・ジンジャーシロップ(D-4)・天然塩(D-5)・シャインマスカット(G-1)

デザート

余市チーズケーキ(E-1)・フィナンシェ(E-2)・和菓子(E-3)・季節フルーツ(G)

活の巨大タラバ(目玉)は投資家の 船直送、生バー素材・脇のカニ・米はカタログ(産地直)で。コア食材は市場より安く(下の『仕入れコスト優位』)、使い分けて原価を抑える。

原価優位 — 仕入れ vs 豊洲

仕入れコスト優位 — コア食材が市場より安い

投資家(世界最大級のシーフード卸)から産地直で仕入れ、市場の卸+仲卸マージン(約22%)を飛ばす。コアの食材(タラバ・オオズワイ・良質ロシア産キャビア)は市場比で明確に安く、全体の原価を構造的に下げる。

豊洲卸との価格差(品目別・%)
品目
← 豊洲より高い¥0豊洲より安い →
良質ロシア産キャビア(対小売)
+40%
タラバ セクション
+37%
オオズワイ 姿
+36%
ホタテ 三年貝
+43%
タラバ セクション(ボイル・根室)

産地直 ¥3,980/kg vs 市場 ¥6,308/kg = +37%安

オオズワイ 姿(噴火湾)

¥1,600-2,000/kg vs 実勢 ¥2,700-3,000/kg = +26-43%安

良質ロシア産キャビア(産地直)

¥120,000/kg(見積ベース)。小売 ¥211,000-503,400/kg 比で大幅に安く、高単価 追加販売 の原価優位

ホタテ 三年貝(刺身用)

¥1,700/kg。市場 ¥3,000-5,000/kg 比で競争力

毛蟹 / 米

市場相場どおり(コア食材ではなく脇)。蟹身は安い『姿』を仕入れ社内で外し原価を抑える

コアの皿(タラバ・オオズワイ・良質ロシア産キャビア)が市場より安い——全体の原価を押し下げる構造優位。これが『食(活カニ)が最大の粗利土台(船直送で約52%粗利)、その上にドリンク粗利83%と個室の室料が利益率を押し上げる』構造を支える。

供給・仕入れ

仕入れ — 活の供給を構造的に確保する

事業の生命線 — 実現可能性の証明

活の物理スループット — 投資家供給で構造的に確保

活タラバ・毛蟹は冷凍と違い供給が細く『数』は金で買えない——これを確保できるかが事業の生命線。投資家の船直送(世界最大級シーフード卸・正規/固定価格)+三系統複線調達(北海道活/ロシア活/冷凍)+蓄養生簀(安値期に活け貯め)で年¥150M超を供給し、下のスループットを構造的に確保する。最初に活の希少ルートを押さえるのは他都市が真似できない堀=投資家の【二重リターン】の基盤。

活け簀の回転
日 約22杯
活タラバ9+活毛蟹13が毎日入替
活タラバ(丸ごと)
年 約2,760杯
客が選ぶ主役・平均2.9kg
カニ総量
年 約18トン
月1,500kg・客1人≈1.1kg
年末の逼迫
仕入 1.5-2倍
需要期に活の確保が最難・蓄養生簀で平準化
なぜ確保できるか — 3つの構造
1
投資家 船直送
世界最大級シーフード卸から正規証明・固定価格で大型活タラバを直送。市場の時価変動・スポット品薄に晒されない
2
三系統 複線調達
北海道産活 / ロシア産活 / ノルウェー・アラスカ冷凍。1ルートが断たれても供給は途絶しない
3
蓄養生簀で平準化
安値・好漁期に活カニを生かして貯水。年末の需要逼迫期も『数』を物理的に確保する
ロシア依存 90%密漁協定 +70%実績F率(食材費率)42→48%で −¥33M

卸の90%がロシア依存——2024密漁協定で +70% ショック実績。重量課金=時価メニューが唯一の構造的原価ヘッジ(活タラバの高騰を秤で見せて客へ透明転嫁)。全社食材費率の上振れ感応度(42→48%=−¥33M)は下のチップ・リスク章で開示。

04
The Space
空間

体験は器で増幅する。~44席の丸卓と刃物解体を、料理を旨く見せる装置として設計する。

空間

内装はグランド・グラマラス — 金のシャンデリア、幾何学の床、ベルベットの艶

ウォルナット壁・什器の骨格真鍮金具・ライン大理石幾何学の床ベルベットブース・椅子ミラー奥行きと反射金シャンデリア象徴の光🦀 巨大活カニ水槽 + 目の前の活け締めカウンター
内装 坪単価
¥160-220万/坪
うち内装(投資の中核)
¥65M
炭火フル排気
$5,000/ft
参照
グランドな現代内装(金のシャンデリア×幾何学大理石床×ベルベットのブース×ウォルナット×真鍮×ミラー)。豪奢だが品のある大空間、白服のサービス
照明
象徴の金シャンデリア + 暖色・低い色温度で料理と人が映える。『豪奢と風格』を優先
坪単価
グランド級の質感で ¥160-220万/坪(見せ場=水槽上シャンデリア・大理石床・ベルベットに集中投下)。総床を締めて build-out ¥1.3億を少ない坪へ集中=フル・グランド入口(¥200-300万/坪)帯へ。内装投資の中核 ¥65M
高級帯ほど内装→WTP(高価格帯で顕著・Daniels College)調理の可視化→満足度+17-22%(HBS Buell 2017)

核心: 支払額の主駆動は 料理 > サービス > 空間。だから最高級カニ(料理)を主役に据え、空間は『料理を旨く見せる装置』として効かせる。高天井は“高さを意識させる演出 + 吸音設計”で初めて効く(設計要件)。

間取り — 水槽を中心に

総床 80-84坪(FOH 70% / BOH 30%)・ダイニング~44席(フロア34+VIP個室1室10席)+ 見せるバー6席(待ち時間の一杯・ウォークイン)= 計50席。解体カウンター・オープングリル・氷の段皿の生バーは“調理機能ごと客席側”=客可視の劇場で、不可欠BOH(活カニ水槽機械室・蒸茹で場・洗い場・仕込み・冷蔵保管)を約24坪に締め、客席=売上空間を最大化(席数は減らさない)。全席から中央の活カニ水槽が見える。基本は4名卓——中央が丸卓(囲んでシェア)、壁際はソファ+椅子2脚+長方形卓の4名席。“見せる”オープンバーにバーカウンター6席——待ち時間に一杯でき、パフォーマンス付きコース以外(CLASSIC/アラカルト/ドリンク)を注文可。シーフード×美酒で“飲みに来る”需要も取り、売上に算入。

開放グリル生バー/解体 1名〜活カニ水槽2名 角卓(小卓)4名丸卓(中心)4名 壁ソファ席見せるバー(6席)VIP個室·10名(1室)
席内訳(計44席)
生バー/解体カウンター(1名〜)
4
2名 角卓(小卓)
2
4名 丸卓(中心)
20
4名 壁ソファ席(長方形卓)
8
見せるバー(待ち/ウォークイン6席)
6
VIP個室(1室10名)
10
ダイニングオープンバー(席なし)個室活カニ水槽
店内の参考イメージ(グランド案・金シャンデリア×幾何学大理石×ベルベット)
内装の方向性(参考)——金のシャンデリア×幾何学大理石×ベルベットのグランドな大空間。中心に活カニ水槽。¥1.3億は見せ場に集中投下、全面フル・グランドは上振れ。
店内の参考イメージ(温かい寄木の床×丸卓×オープンキッチン)
もう一つの参考イメージ — 温かい寄木の床 × 丸卓 × オープンキッチン(炭火グリル)。活カニの解体・調理を客席から見せる劇場型レイアウト。
05
The Numbers
数字

では、儲かるのか。食(活カニ)が最大の粗利土台、その上にドリンク粗利と個室の室料が利益率を押し上げる。

本当に要る現金

総資金計画 — 内装投資 の外に保証金・運転

内装投資 ¥1.3億 は内装+厨房 見せ場 の原資。保証金・運転は別枠で積み、総資金は実質 ¥1.9-2.3億。過少資本を避け別枠で厚く確保する。

① 内装投資(capex)
¥1.3億

内装/厨房/生簀/什器(下の配分)

② 保証金(別枠)
¥5,100万

良ビル ~80-84坪で賃料10-12ヶ月

③ 運転資金(別枠)
¥3,500万

開業後6ヶ月の固定費バッファ

= 総キャッシュイン
実質 ¥1.9-2.3億

別枠で確保し過少資本を避ける

累積CF 谷底(開業直後)
約 −¥1.5〜1.6億
発射台で単月黒字化を前倒し
投資配分

投資 ¥1.3億 の配分(内装投資)

¥1.3億で『グランドの核』(活カニ水槽上の象徴シャンデリア・幾何学大理石の見せ場床・ベルベットのブース・ウォルナット×真鍮)に集中投下。見せ場優先・周辺は抑制。全面フル・グランド(全面大理石/総ベルベット/大型シャンデリア多灯)は ¥200-280M 規模=上振れ・別途協議。保証金は別枠。

¥1.3億
内装投資
内装工事(グランド級・見せ場集中)65M50%
厨房設備(グリル/生バー/熟成/排気・BOH圧縮)10M8%
物件取得(礼金/造作/頭金)16M12%
家具什器照明・バー造作14M11%
予備費(内装枠内・運転資金は別枠¥35M)13M10%
活け生簀・水槽システム12M9%
収支・経済性

収支(¥1.3億・~44席)

利益は三層——食(活カニ)の粗利が最大の土台(船直送=市場より安く約52%粗利)、その上にドリンク粗利83%が利益率を押し上げ、個室の室料はほぼ純利益。金額は税抜。

基本ケース(稼働85%)
¥1.7億営業利益
営業利益率 25% · 年商 ¥6.7億 · 内装回収 約1-2年
上振れ(92%・高級酒フル)
¥2.9億営業利益
営業利益率 35.6% · 年商 ¥8.2億 · 内装回収 1年弱
利益の源泉 — 食(活カニ)が最大の粗利土台。ドリンク83%と室料が利益率を押し上げる

左=ダイニング売上¥6.0億の構成(食が最大)。右=その粗利貢献——食(活カニ)が最大の土台(船直送で市場より安い)、ドリンク粗利83%が最高率で押し上げ、室料はほぼ純利益。

売上の構成(第3期・百万円)
¥6.0億
ダイニング売上(第3期)
食(コース・タラバ)393.8M66%
ドリンク(アルコール)192.2M32%
個室の室料14.9M2%
利益への貢献(粗利・百万円)
食(コース・タラバ)
205.3M
粗利約52%・最大の土台(船直送=市場より安い)
ドリンク粗利
159.5M
粗利率83%=最高率
個室の室料
14.9M
ほぼ純利益

食(活カニ)が最大の粗利土台——船直送(¥6,080/kg〜)で市場より安く、約52%の粗利を作る。その上にドリンク粗利83%+VIP室料で利益率を押し上げる。だから全卓ドリンクに寄せた設計(バーは見せ場+待ち/ウォークイン6席)が定量的に正しい。

ドリンク粗利率
83%
利益率の押し上げ役・第二の柱。原価が薄い
食(カニ)粗利
約52%
船直送=市場より安い・最大の粗利額
損益分岐 稼働
約54%
これを超えてから利益が積む
上振れ=オペレーティングレバレッジ(増分はほぼ利益)
増分 売上
148.6M
増分 営業利益
122.5M
増分 利益率
~82%
営業利益 82%
コスト

基本ケースで固定費(家賃¥32.4M・人件 約¥118M・償却¥16M)を回収済み。そこから上(=高稼働+発射台の¥30万級常連が開ける高級酒・粗利83%)の増分は変動費が薄く、その大半が営業利益に直行する。増分売上¥148.6M→営業利益¥122.5M(=約82%が利益)。だから利益率は基本25.2%から上振れ35.6%へ跳ねる。

深夜ラウンジ — 同じ箱を“二毛作”する第2の収益

ディナー(〜23:00)後、同じ空間をDJの入る深夜ラウンジへ転換。厨房は使わず(深夜のBOH人件費ゼロ)、仕込み済みの軽食と酒だけでフロアが回る。家賃も内装償却も“すでに払い済み”——増分はほぼ純利益。

営業
23:00–翌1:30・週5(月日休)=約260夜/年
客単 / 客数
¥10,000 / 成熟期 約20名/夜
DJ
レジデント常駐(0時で演出を畳むハイブリッド)
厨房
不使用=深夜BOH人件費ゼロ
¥52M
深夜 売上 / 年
成熟期・客単¥10K×約20名×260夜
+¥25M
営業利益 貢献 / 年
既存EBITへの純増分
約48%
増分 利益率
家賃・償却の増分配賦ゼロ

立上げは抑えめ:売上 ¥33.8M→52M、営業利益貢献 ¥14.1M→25M(第1期→成熟期)。

この貢献は損益分岐の計算に“数えていない”=ダイニングが約54%で黒字化した上の、純粋な上乗せ。だから下振れにも強い。

許認可 — 深夜酒類提供飲食店営業の届出で運営(物件の自由度を優先)
採用: 深夜酒類提供飲食店営業 届出

23:00–1:30の深夜営業はこの届出で運営。警察へ営業開始10日前に届出(許可制ではない=実費ほぼゼロ・開業が速い)。用途地域ゲートのある『特定遊興飲食店営業 許可』は取らない——取得すると物件が激しく限定されるため、物件選択の自由度を優先する。

運用の肝: 0時以降は遊興をさせない

0時でDJの演出的プレイ(煽り・ダンスフロア・照明同期)を終了し、以降は録音BGMの一方向再生のみ。ダンスフロアは設けない。これで特定遊興許可なしに1:30まで適法に酒類を提供できる。

飲食店営業許可は別途取得。接待(特定客に付いての歓談・酌)は禁止——させると風俗営業化し深夜営業が崩れる。1:30閉店が採算上の最適(2:00延長は近隣・人件リスクが逓増し見合わない)。

黒字化の条件 — いつ営業利益が出るか

下の5条件が“全部”揃えば黒字の All-or-Nothing 構造。各条件の崩れ方(✕)も併記する。

稼働率≥ 約54%
下回れば赤字
賃料売上の ~5%
路面プライム=賃料6-7倍で利益消滅
客単価≥ ¥35K
下振れで分岐稼働が跳ねる
食材原価≤ 37%
+4ptで 基本ケース利益の1/3が消える
利益エンジンドリンク+個室
ドリンク不振=利益率が圧縮(稼働維持でも率が低下)
AND
5/5 揃えば
営業利益が出る
1つでも崩れれば赤字

黒字の本体 = 稼働54%超 × 賃料を握る × 全卓ドリンク × 個室が埋まる。発射台 が稼働を、全卓ドリンク+VIP が利益を作る。

ベアケース — 悪材料が“同時に”来たら

上振れだけでなく、稼働・客単・原価の下振れが重なった場合を直視する。ストレステストは保守的に“ダイニング単体”で行い、深夜ラウンジの利益(+¥25M/年)はバッファに数えない。ダイニング基本ケース ¥144.1M から3ショックで営業赤字 −¥6.1M。重要なのは『どれだけ耐えられるか』。

読み方 — 各バーは「前の残高」から下振れを差し引いた結果。左端の良いケース利益から順に引いていき、最後がゼロ線を割れば赤字に。
0
+144.1
−69.3
−64.6
−16.3
-6.1
基本ケース 営業利益
稼働 85→70%
客単 ¥35→28K
食材原価 +4pt
ベア 営業利益
単位: 百万円
耐久 — 滑走路(運転資金)が何ヶ月もつか
ベア(複合下振れ) (−¥6.1M/年)残 約68.9ヶ月
68.9ヶ月で枯渇
最悪(稼働60%+円高) (−¥40.7M/年)残 約10.3ヶ月
10.3ヶ月で枯渇
滑走路 = 運転資金バッファ ¥35M(別枠)・単位: 百万円

最悪(稼働60%+円高が同時)= −¥40.7M/年 → 運転¥35Mは約0.9年。ここは即応ゾーン:賃料再交渉・人員調整・CF連動返済(=その年の営業キャッシュフローに応じて返済額が変動。儲かった年は多く・苦しい年は自動的に少なく返す)で借入返済が自動的に軽くなる。

重量課金=活タラバ高騰を客へ転嫁し原価ショックを吸収ドリンク/ペアリング 付帯 で 客単価 を底上げ集客基盤(発射台)を再点火して稼働を押し上げ内装投資借入は CF連動=赤字の年は返済が自動的に軽くなる
人員計画 — 人件費 ¥118M(第1期)の中身

人員計画 — 誰が・何人・いくらまで・いつ採用

人件費は第1期¥118M(売上の28%)→第5期¥147M(24%)。44席コンパクトでサーバー数を圧縮しつつ、シェフ3名以上・解体・生バーは維持。採用は開業の最難関(求人倍率2.5・離職29.9%〔宿泊飲食パート・令和6年雇用動向調査〕・特定技能2026/4新規封鎖)。料理長は物件契約より先に確保する。

厨房(BOH)約9名 / ¥43M
総料理長 兼 解体長
1
¥900-1,100万 + 持分 + 星獲得ボーナス
メニュー統括・活カニ選定/活〆/解体・調理の監督・品質と原価管理・採用育成。星級監修・解体/調理監督・持分保有(現金年収は据え置き=基本計画は不変)
カニ料理シェフ(副・冗長化)
2
¥550-700万
解体・刺身/しゃぶ/焼き/甲羅焼き。常時複数名体制で属人リスクを排除
焼き場 / 蒸し場
1
¥420-500万
炭火焼き・ボイル・甲羅焼き
生バー / 冷製・前菜
1
¥400-480万
氷の段皿(アワビ/ホタテ/牡蠣/ウニ/キャビア)・タルタル・クラブケーキ
仕込み / コミ
2
¥320-380万
仕込み・カニ飯・椀・各場の補助
洗い場 / スチュワード
1-2
¥250-300万
洗浄・衛生・水槽の日常管理補助
ホール・サービス(FOH)約6名 / ¥30M
支配人 / GM
1
¥750-900万
全体統括・予約と顧客(発射台VIP)・売上/コスト・接待対応
バーテンダー / ワイン担当(見せるバー)
2
¥440-560万
オープンバーで実演・全卓へドリンク提供・ワイン/日本酒のペアリング設計と仕入れ補助(専任ソムリエは置かない)
サービス(正社員)
3
¥380-460万
NYスタイル接客・コース提供・同意導線・撮影サポート(44席=3名で十分・見せ場は厨房の解体ショー)
管理・法定福利・採用¥33M
経理・労務(委託+PT)
≈¥4M
会計・給与・労務・HACCP記録管理
法定福利(社保 会社負担)
≈¥15M
厚生年金・健保・雇用保険
採用費・研修・制服・賄い
≈¥11M
採用エージェント/広告・開業前研修・ユニフォーム・まかない
賞与プール
≈¥3M
定着のための業績連動賞与
人件費の内訳(百万円)
厨房(BOH)
43M
ホール(FOH)
30M
管理・社保・採用
33M

総勢 約15-17名(正社員~11 + アルバイト~3-4)。コア体制 ≈¥106M(下表・ホール6名へ圧縮・専任ソムリエ廃止)、第1期は¥118M→第5期¥147M。44席化でサーバー・ホールを圧縮、シェフ3名・解体・生バーは維持。

採用スケジュール
01
料理長 LOI(最優先・星を狙える人材) M0内定=物件契約のトリガー、未確定なら物件に踏み込まない。総料理長を物件契約より先に内定(最難・最重要)+ GM内定
02
中核探索開始 M0-3:バー/ワイン担当・カニ料理シェフ(副)探索(求人倍率2.5=時間)
03
厨房を固める M3-6:カニ料理シェフ確定・焼き場/生バー探索
04
サービス採用 M6-9:BOH確定・FOHコア(正社員サービス)採用
05
全員研修 M9-12:全員確定・HACCP/解体/サービス/ドリンク研修・賄いで習熟
06
実地リハ→開業 M12:招待制プレビューでリハ → グランドオープン

離職率29.9%(宿泊飲食パート・令和6年雇用動向調査)・特定技能(外食)2026/4新規封鎖が逆風。料理長は年収+利益分配で『辞めない理由』を金銭化。常時複数名体制で属人リスクを排除する。総料理長は持分(ベスティング)+星獲得ボーナスで「辞めない理由」を金銭化、投資家35%は非希薄。

総料理長の引き抜き — 最大依存リスクを、最初に潰す

事業の単一最大リスクは人材(riskMatrix 致命)。だから総料理長は物件契約より先に確保する。狙うのは『活タラバ×和食×NYサービスを星級で実行できる』料理長。星は野心であって保証ではない——基本計画の売上には織り込まず、取れれば大きな上振れ。現金の年収は人件費計画(¥114M→¥139M)の範囲内に固定し、市場を超える総報酬は持分と利益分配で作る(固定費を膨らませない)。

狙う人材像 — 3レーン
本命:星付き和食/割烹/seafood の料理長

ミシュラン掲載店の現/元料理長クラス。活ガニ×多彩調理を星級で実行できる本命。確度は中・費用は高

海外の日本人スターシェフ

NY/香港/SG/ロンドンで『日本食×高級サービス』を体得済み。NY流の文脈が即戦力。帰国動機を持つ層

自分の星を狙う番頭級 exec(35-45歳)

親方の下を出て初の総料理長ポストを探す野心層。最も口説きやすく cash も現実的=費用対効果は最良

接触チャネル — 発射台が最強
発射台リファラル

¥30万級常連40-50組+著名人経由の紹介=最強チャネル・費用ほぼゼロ。最初に当たる

海外日本人シェフ網

Nobu/COTE/寿司系 OB・領事館/JETRO 料理人ネットワークで帰国希望者を探す

飲食特化エグゼ・サーチ

ミシュラン掲載店の料理長へブラインド接触(採用費 ¥12M ライン内)

口説く梃子 — cash ではなく持分・器・vision
持分(共同創業者化)

運営会社の従業員持分枠(創業者プール≈65%から拠出・BookYou 35%とは別枠=投資家は非希薄)。『雇われ』を『共同創業者』に変える。4年ベスティング/1年クリフで離反対策も兼ねる

総料理長の称号 + 創作統制

メニュー/コース/仕入れ基準の最終決定権。親方の下では得られない器

『自分の星を取る器』という vision

カテゴリ#1・世界の空白に自分の名を刻む。きた福16席が星を取った=活ガニ業態で星は取り得る(保証ではない)

利益分配(EBIT 連動)

黒字の年だけ払う賞与=固定費化せず自己資金で回る。total では市場を超える

星はアップサイド — base には織り込まない

星は皿の質のみで決まり、内装・NYサービス・解体ショーは加点されない(公式)。だから星を取るのは総料理長の腕。星は base に入れない——付いた場合のアップサイド=予約困難の強化(稼働/客単↑)+ 採用磁力(次のシェフが集まる)+ 出口のブランドプレミアム(評価 8-12x 側)。viralUpside と同じ『下振れ限定・上振れ青天井』。

総料理長の現金年収は人件費計画の範囲内(月¥96万≈年¥900-1,100万・労務費込みで¥118M→¥147M)に収める。市場を超える報酬は持分と利益分配で作るので、基本計画の採算・損益分岐 約54% は一切動かさない。きた福(16席・星)は『活ガニ業態でも星は狙える』裏付けだが保証ではなく、44席で一貫した品質を出す難度は正直に高い。

5年の軌道

5年の成長カーブ

44席ダイニング + バー6席の積み上げ。利益は食(活カニ)の粗利が最大の土台、その上に全卓ドリンク粗利(≈¥172.7M・83%率)+ 個室の室料(¥70K/室×1室)が利益率を押し上げる。集客基盤(発射台)で Y1 から黒字(¥83.4M)、総額¥2.16億の借入は3期(36ヶ月)で全額返済・第3期末に投資家完済。

年商と営業利益の5年軌道 — 営業利益はベース上振れの2シナリオ
年商(ベース)
営業利益(ベース)
営業利益(上振れ)
507.1613.8671.2708.2722.383.4133.9169.1196208.7176245.9291.6325.3340.5Y1Y2Y3Y4Y5
単位: 百万円

上振れ=高稼働×プレミアム客単×高粗利ドリンクの操作レバレッジ(第3期で『収支』の上振れ点に一致)。営業利益 ベース ¥208.7M → 上振れ ¥340.5M(第5期・利益率 2939%)。

利益貢献の積み上がり(Y1→Y5・百万円)
ドリンク粗利
個室料(純利益)
122.3
10.5
Y1
147
13.1
Y2
159.5
14.9
Y3
168.9
16.6
Y4
172.7
17.5
Y5
単位: 百万円
Y1 黒字化 +¥83.4M(16.4%)

フロア稼働65%・個室稼働45%(44席=埋めやすい)。集客基盤(発射台)の常連40-50組+著名人が初日から席を埋め、初年から黒字。利益率は開業コスト(PR/研修/活カニ斃死の学習 ~¥30-40M)で定常時(25-29%)以下に圧縮。値引き・割引は一切しない(価格整合性=ブランドを守る)。Tock型前払いで ノーショー 圧縮

Y2 黒字化 +¥133.9M(21.8%)

フロア78%・個室62%。本格黒字。食(活カニ)の粗利が最大の土台を作り、全卓ドリンク粗利¥147M(83%率)が利益率を押し上げ。予約困難ブランド化

Y3-5 成熟 +¥169.1→208.7M(25→29%)

フロア85→92%・個室72→82%(ほぼ満席=予約困難)。個室の室料(¥70K/室×1室)で年¥14.9→17.5M、ドリンク粗利¥159.5→172.7M。総額¥2.16億は3期(36ヶ月)で全額返済し第3期末に投資家完済

06
Property & Scale
物件と展開

1店の利益には天井がある。立地で賃料を握り、資本提携JV(=現地資本と組む合弁。持分を保有し運営も自社で握る方式・Nobu/COTE型)で本当のアップサイドへ。

物件

物件の条件 — 天井高と吹き抜け

見せ場 は高さで決まる。天井高は必須。最悪は2フロアを借りて中を抜き(吹き抜け)、自前で高さを作る。地下も没入感の選択肢。COTE Miami 166坪/100席が同型スケールの実証。

天井高(必須)
高いことが絶対条件。解体ショーの見せ場・開放感・撮影映えに直結。Sクラス2,800mm超を狙う
2フロア中抜き
最悪は2フロアを借りて中を抜く(吹き抜け)許可が取れる物件で、自前で天井高を作る
地下も可
地下も選択肢(隠れ家性・没入感)。重飲食可・屋上排気ルートが条件
個室
1室(10席・接待・記念日・VIP・請求書対応・大口顧客の常用)
躯体
新耐震/免震・重飲食可・床荷重300kg/㎡超(8t級水槽)・銀座〜渋谷の視認性
物件 — 4候補比較

物件4候補(推奨3+参考1) — 銀座 中央通り裏が推奨(81.6点)

7軸加重スコアで4候補を評価(天井高×客層×賃料率を最重要化)。決め手はティア分離——路面プライム(坪¥28万)は別市場、地下/上層は坪¥2.9-4.5万。候補は銀座〜神宮の8エリアまで広く可、要件を満たせば代替できる。

7軸加重 総合スコア
銀座 中央通り裏(地下/上層)★推奨
81.6
西麻布(交差点/霞町)
79.6
渋谷(神宮前/恵比寿圏)
74.1
麻布台ヒルズ(参考・非推奨)
51.3
★ 銀座 中央通り裏 81.6

きた福と同一商圏=あふれる需要直結 + 国内富裕と訪日両取り。複層まとめ貸し(銀座4丁目1-3F 131坪 坪¥30,242)+ B1重飲食可(坪¥41-44k)が実在=2F中抜き/地下どちらも取れる

西麻布 79.6

賃料最安(基準階 坪¥30,753・富士見坂B1 坪¥27,689)。三つ星『明寂』がB1=地下が忌避されない実証。¥30万級常連の地。訪日 は銀座より弱・非公開中心

渋谷(恵比寿圏) 74.1

恵比寿圏が最適だがやや郊外化。神宮前B1懐石居抜き等・60坪級が比較的厚い

麻布台ヒルズ 51.3 ✕

2F中抜きが構造的に不可 + マス客と客層衝突 + 森ビルMD審査で本コンセプト非適合=非推奨

総取得費

保証金10-18ヶ月+礼金+仲介+前家賃=15-24ヶ月分。物件取得費 ¥5,000万-1.2億・中央¥6,000-8,000万(総現金¥1.9-2.3億と整合)

2F中抜きの最難関

床スラブ抜き=確認申請4トリガー(大規模模様替え/用途変更/竪穴区画 令112条/オーナー承諾)。検査済証+躯体改変OKが足切り。実現性: 銀座≧西麻布>渋谷≫麻布台(不可)

スケール — 本当のアップサイド

店舗の数ではない——“プレミアム・カニ”カテゴリそのものを創り、世界#1を獲る

1店の利益には天井。本命は店舗数ですらない——世界にまだ存在しない『高級カニ外食』カテゴリを定義し、その代名詞になること(Peter Luger=ステーキ、Nobu=日本食fineの代名詞のように)。東京旗艦で型を確立し、Nobu/COTE型JV(持分保有+運営掌握)で世界へ。全店が活カニ業態——活カニ無しでは THE KING'S CATCH ではない。出店は活カニが成立する市場(調達ルート×原価を支える資本・需要)に限定し、成立しなければ出さない=ブランドと原価規律を守る。大金は運営会社 持分 売却(出口)で生まれる。

東京 旗艦店
ブランド体験を確立。集客基盤 で初速。自社年商 ~¥7.2億
国内 2-3店
活カニが成立する都市へ。供給と職人オペを横展開。全店 活カニ業態。3店グループ ~¥13億
アジア 資本提携JV
活カニを調達できる市場でのみ現地一流と JV(SG/HK/TW/Dubai 等)。HK は対ロ制裁外で供給優位。活カニが成立しない市場には出さない。ロイヤルティ でなく運営 持分 で稼ぐ
カテゴリの世界#1
『高級カニといえばTHE KING'S CATCH』を世界主要都市で確立。空白カテゴリの先行者=代名詞ポジションを専有
自社売上の積み上がり(展開シナリオ・百万円)
旗艦1店(自社)
647M
国内3店(自社)
1,300M
+アジアロイヤルティ(2%)
60M
ベンチマーク — 高級ステーキの多店舗スケール

Wolfgang's(運営元 WDI グループは連結 ¥319.5億・159店)・Nobu・COTE は、純フランチャイズでなく『持分 保有 + 運営掌握 JV』(アジア比率が高い)で多店舗化してきた。THE KING'S CATCH は『カニ × 唯一性』でこの軌道を狙う。Nobu が“日本食fine dining”を世界カテゴリ化し ~$1.3B 規模に達したのと同じ軌道を、THE KING'S CATCH は未開拓の“カニ”で狙う——先行者がいない分、上限はより高い。

本当の大金は ロイヤルティ でなく運営会社 持分 の売却(Nobu は評価額 ~$1.3B 規模へ成長)。アジア展開は運営 持分 と ロイヤルティ で取る。全店が活カニ業態で利益率を保ち、出店は活カニが成立する市場に限定。EBITDA は本部 ロイヤルティ を含めて積む。

ネットワーク・フライホイール

高単価エリート(大口客+著名人+訪日富裕層)が集まる場の所有=発射台が"使う"資産から"育つ"資産へ。

ブランド堀の複利

エリート集積→格式・排他性・再来→予約困難が自己強化

スケールのリスク低減

人脈深化→JVパートナー・追加資本・一等地・人材・著名人バズの調達力

プラットフォームの選択肢

貸切イベント・会員制・提携=追加収益/出口の選択肢

07
For Investors
投資家へ

上振れの裏で、下振れも直視する。リスクの超え方・開業ロードマップ・そして ask。

リスク — 課題と対策

リスクと、その超え方

レッドゾーン(高頻度 × 致命)
HACCP=一発退場
人材=単一障害点
活タラバ原価
損益分岐55%
銀座賃料(固定費)
業態淘汰圧
訪日依存・為替
バズ減衰
活け締めへの抵抗
致命的軽い低い高い
読み方

右上ほど「起きやすく・致命的」。人材HACCPは二重リング=営業停止級の単一障害点で、開業前に冗長化・CCP設計で潰す。下表が各リスクの超え方。

致命(営業停止級)通常リスク
課題

活タラバ原価ショック(食材費率の上振れ)

超え方

重量課金=時価で原価変動を客に透明転嫁(秤で見せ ¥/g)+ 北海道活/ロシア活/冷凍の三系統複線調達 + 蓄養生簀で安値仕込み

残リスク

卸90%ロシア依存・密漁協定で+70%実績。飲料込み食材費率が42%→48%で稼働45%時 −¥33M に転落

課題

🔴 人材=最大の単一障害点

超え方

カニ料理シェフを3名以上(常に1名常駐)・焼き場/カニ捌き/生バーを複数名で冗長化(1人依存=提供品質の低下リスク)。総料理長は現金の年収を人件費計画の範囲内(月¥96万≈年¥900-1,100万)に置き、持分+利益連動の分配で総報酬を市場超えにして『辞めない理由』を金銭化(固定費は膨らませない)

残リスク

養成10年・離職率29.9%(宿泊飲食パート・令和6年雇用動向調査)・求人倍率2.5倍。特定技能(外食)は2026/4〜新規封鎖。人件費高騰倒産+76.2%(104件)・人手不足倒産+81.7%(289件・過去最多)はいずれも全産業・2024(TSR)

課題

訪日 単一市場依存と為替

超え方

開業初日から 二本柱:集客基盤(発射台) の国内常連 + 法人接待 + 在日エグゼで席50%以上を 埋める。外国人にはカニ高級店が未開拓=英語・SNS 導線で先行者利益を取る

残リスク

中国客 実勢 −45〜57%・回復11-15ヶ月。140円台反転なら需要と客単が同時に削れる

課題

🔴 HACCP=一発退場リスク

超え方

水槽を CCP 付き冷蔵製造設備として設計(温度/DO/アンモニア毎日記録)+ 入荷活ガニ48-72hで捌き切り + 交差汚染遮断 + 生食ネタ冷凍/生食用SOP

残リスク

1件の食中毒で営業許可取消=即死。アニサキスは2024食中毒1位。HACCP違反は最大1億円罰金

課題

🔴 活け締めを“残酷”と感じる客(特に欧米)

超え方

感動(生きた巨大カニを選ぶ+撮影)は全員。解体・調理はフロアはオープンキッチン、卓での解体はVIP個室のみ=見たくない客は見ずに食べられる設計。人道的処理(電気スタンで瞬時)

残リスク

生体演出を嫌う層・動物福祉の批判・SNS炎上はゼロにできない。逆に『選べる配慮』を前面に出し弱点を強みへ転化する

課題

見せ場 の 仕掛け疲れ(バズ減衰)

超え方

バズは KPI に置かず『バズ無しでも黒字、出たら青天井』の二層設計。集客基盤 は点火に使い、産地/漁師/職人の物語+火入れの技で裏打ち(見せ場+物語+技の三層)

残リスク

話題先行型の高級業態が数年で大幅赤字・大量閉店に至った先例がある。バイラルは6-8ヶ月で減衰。『演出>中身』と見抜かれた瞬間に離脱

課題

業態淘汰圧(過去最悪の倒産環境)

超え方

プライムコスト(=食材費+人件費)を週次65-70%・FLR(=食材費+人件費+賃料の比率)75-80%に固定管理。生バー・クラフトバー(粗利75-85%)で原価補填。¥3万+を正当化できる超高級ポジで価格転嫁力を確保

残リスク

2025飲食倒産1,002件(30年で初の1000超)・3年廃業7割。プライムステーキ は満席でも利益率が薄く少しの悪化で赤字に転びやすい薄利構造

想定問答 — 反論への回答

想定される反論と、回答

辛口投資家が最初に突く論点に、先回りで誠実に答える(都合の悪い感応度も隠さない)。

Q

失敗したら全損では?

A

投資家は優先株でなく貸付=清算順位で株式より上位 + 口座分別・担保設定による管理(完全な倒産隔離ではない)で保護。特注設備ゆえ清算価値は限定的だが、厨房/水槽は中古リセール・居抜き譲渡で部分回収・段階投資で下振れ限定。

Q

全額¥2.16億を3期で返せる?

A

流動分¥1.65億(内装+運転)は3期の累積営業CFで完済、保証金¥0.51億は戻る資産=リース返還/敷金担保リファイで清算(黒字3年=銀行リファイ可)。3期(36ヶ月)で¥216M完済=第3期末に投資家完済。

Q

きた福(16席★)で44席無星を保証できる?

A

あふれる需要は初速の証拠。恒常需要は反復来店・訪日・集客基盤の三層で支える。本店2.75倍規模(16→44席)=別物として保守設計。

Q

活タラバの水槽斃死は原価にある?

A

斃死を仕入の数%でバッファ計上(時価転嫁の内側)。蓄養難度は複線調達(船直送+カタログ)でヘッジ。卸90%ロシア依存の原価ショックは重量課金=時価で客へ透明転嫁。

ロードマップ — 開業まで

開業までのロードマップ

最長・最難フェーズは物件取得(高天井/2F中抜き/地下=非公開)。先に発射台(常連・著名人)を仕込みつつ、12-15ヶ月で開業へ。

1
M0-2 物件 + 基本設計

銀座中央通り裏(上層/地下)を相対取得。検査済証・躯体改変OK・電気/排気/床荷重を契約前 DD

2
M2-5 実施設計 + 確認申請

2F中抜き(竪穴区画 令112条)・重飲食許認可。グランド級内装の設計・職人ソーシング開始

3
M5-9 施工 + 設備

内装施工・開放グリル/排気・活カニ水槽システム・捌き場。カニ料理シェフ3名以上 + 捌き/生バー/グリル 職人を複数名で確保

4
M9-12 研修 + 仕込み

メニュー/コース確定・HACCP CCP・予約(Tock型)構築。発射台シーディング(常連40-50組+著名人)

5
M12-15 オープン

招待制プレビュー(発射台 で満席・全額/値引きなし)→ PR一斉 → グランドオープン → Y1 立ち上げ

ブランドと体験

活ガニの解体料理を NY高級ステーキハウス流で打ち出す、新しいラグジュアリー・フードエンターテインメント

Peter Luger / COTE が『巨大な肉』でやることを、東京で『巨大な活タラバ』に置き換える。タラバは正式に“カニの王”——名がそのまま体験になる。きた福(★・16席・畳・静)の対極、開かれた炎と歓声の劇場(~44席・オープンキッチン)で同じ王を戴冠する。

結論
東京で“活ガニ解体 × NY高級ステーキハウス流”を、最初に定義する
出資

総額 ¥2.16億 を無利息貸付(3期で全額返済・優先株より保護)+ BookYou 35%(無償譲渡)。詳細は投資家1枚を参照。

座組み

B2C 高級飲食=投資家の供給事業と補完関係になり得る(座組みは協議のうえ確定)。Shigeto = ブランド・体験・店・集客基盤

出口

国内多店化 + アジア 資本提携JV → 運営会社 持分 売却(評価 ¥24-36億 / 出資¥2.16億に対し数倍)

次アクション

面談 → 物件候補の内見 → 詳細財務モデル・座組み契約のドラフト